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りお獣
2011.12.20
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うちにときどき、りお獣という(勝手にうちらが名付けた)小さいヒトがやってきてしばらく居座る。

りお獣は身体が小さくて頭が大きい。おそらくヒトの子供で、母親らしき、なっちゃんと一緒に来る。おでこ関係の親子らしい。りお獣はヒトに人気がある。「かわいい」とよく言われている。私はそんなにかわいいとは思わないのでそういう写真をブログに載せると酷いとどこからともなくクレームが入ってくる。10万ヘルツまで聞こえるうちらの聴覚を使わへんでもなんやかんやで耳に入ってくる。これがたぶん世に云う圧力というものなのか。




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うちはそんなものに屈することなくりお獣の写真を好き勝手に選んでアップしていこうと思う。渋谷区一のリベラれるな猫という自負をこうして強化していこうと思う。



りお獣はすごい近づいてくる。小さいし勢いがあるので、正直、渋谷区一ブレイブな猫と言われている私も怯みそうになる。他の普通サイズのヒトたちがりお獣をたしなめるからこそ、そこそことどまっているが二人っきりになったら、こんな技をかけてきやしないかとにゃんにゃん恐々としてしまう。




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だからこうして指差す先の我々は、




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斯様な警戒態勢で待機することになる。

しかし子供向けのDVDをみせるととたんにおとなしくなることが分かった。そういうDVDを見せるとこうなる。




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御しやすいことが分かった。今後またりお獣がくるかもしれないことを考えて、子供が喜びそうなDVDの充実を図りたいと思っている。しかしまたどうして私たちはヒトの子供がこうも怖いのか。少し考えてみた。



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まずみんなに「かわいい」と言われるのがなかなか気に入らない。わたしたちはがつがつとかまわれるのは好む所ではないが、首元をかいてくれたり、耳の後ろを撫でられたりということが好きなのだが、りお獣がくるとりお獣以外私たちへの関心が激減する。株価でいうところの大暴落状態になる。次いで、動きが予測できない。声が大きい。それから急に泣く。



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母親のなっちゃんに怒られるとぶわっと泣く。くねくねもおでこも泣くことはあるがたいていは芦田愛菜が出ているドラマを見ているときに限った話で普段はなかなか泣かない。うちにくる人間で泣くのはりお獣くらいだ。あれには戸惑う。よくわからないものが怖いというのはヒトによく見られる行動であるが、猫にも当てはまるのだなとこれを書きながら思った。臆病な息子などはだいたいこんな感じで翌朝になってもビビっている。



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はやく大人になってもらえないだろうか。
そんな様子をりお獣のブログでたまにチェックしているが、人間の成長は気が遠くなるほど遅くぜんぜん大きくならない。とりあえずDVDを揃えておこうと思う。子供向けのDVDには何がいいのだろうか。



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