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ルパン三世のなかでは石川五ェ門が一番好きである、
ポン・プルクワです。


なぜなら静かだから。ちなみに息子は次元大介。強いし格好いいからだと思う。しかし煙草の匂いは私も息子も苦手である。私に限ってだが煙草の匂いを嗅ぐと坂上忍の顔を思い出す。なぜだろう。


ルパン三世と言えば、先日『カリオストロの城』を録画で観た。あの映画の音楽も大野雄二なのだろうか。なかなか素晴らしい。私はそんなに音楽に興味はないが、トムとジェリーのようにオーケストラで効果音を出すところがなんだか感銘を受けるのだ。私もときどきそんな効果音を想像しながら棚から棚へ、時に扉の上へ飛び乗るのだが、調子に乗ると落ちて怪我をしてしまう。痛いし恥ずかしいし、でいいところがないので、アクロバティックな愉快な映画やアニメを観た後は、ムズムズする気持ちを抑えるべく、すぐに寝ることにしている。すると夢のなかでいろんなことにチャレンジしてしまう。してしまうが、夢のなので怪我はしない。ウィズダム。



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夢と言えば、夢を見るとそれが現実だったか夢だったかおぼつかないことが多い。だから記憶に関してはなるべく無頓着でいることにしている。そうすれば、それが夢だか現実だかはあまり関係なくなる。しかし時折、同居している人間たちにイライラするような夢を見る事がある。(彼らが寿司を出前で取り、シャリだけを食べ、刺身を全部捨てる、という夢を見た時には、ターミネーターのように(夢のなかのではあるが)視界に「抹殺せよ」という文字が浮かんだ気がしたほどイライラした。その時の私の寝顔はおそらく原哲夫が書いたみたいな形相をしていたことだろう。



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そんなときは、二の腕やら肘やらを強めに噛んでやる。寝ているときの人間はスザンヌくらい無防備である。どこでも噛める。爪を鼻の穴にいれるのもなかなかイカス嫌がらせである。「フガッ」と言ってガバ起きする。猫の身体が笑えるような構造であれば、私も息子も大笑いである。録画してyoutubeにアップしてネット上の猫友(マイニャク)たちにも見せてあげたい。



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良い夢も見る。でもそちらはあまり覚えていない。思い出そうともしない。ただ目が覚めた時少し機嫌が良い自分に気がついて、良い夢を見たんだろうと推測するのだ。そんなときは目が覚めてから外を眺める。窓から見える景色はおぼろで中途半端な景色だ。しかし、うちの前にそのいただきをゆらゆらと動かく並木や空を横切る鳥らしき影、自転車をこぐ人たち、車もついでに、それらみんなのうえに祝福を願う気持ちをちょっっっっっとだけのせるように想う。上機嫌のおこぼれは万人に、不機嫌のおこぼれは家人へ注ぐのだ。

その理由を考えると、おそらく私が幸福だからなのだろう。幸福とはいうことばをよく知らないで使ってしまっているので、それは間違った表現かもしれない。だから言い直すなら、満たされているのだろう、私は。普段はちょうどいいが、気分が良くなるとウチの中から外へそれを漏らしたくなる。

のかどうか。

また、つまらぬことを書いてしまった。

なんて。


[ 2012.05.01 | 猫日記 | コメント: 1 | PageTop↑ ]