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ばかむすこ
2012.06.16
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はい、ポン・ジュノ監督です。
違った、ポン・プルクワです。
雨。
雨のいいところは、部屋中が何もしなくてもいい雰囲気に包まれるところである。晴れていたってなにもしないけど。


ところで




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私の息子は一言で言えば、馬鹿である。二言で言えば、馬鹿な猫、もしくは馬鹿な息子である。悪口ではない。悪意はない、事実である。言の数を限定しないで言えば、かわいく、反射神経や運動能力が高く健康であるが、とても臆病で、少し妄想癖があり、少し思慮の浅い猫である。しかし社会やフィールドに出るのであれば、馬鹿かワイズかタフか弱いかに大きな違いが出てくるが、うちのなかでヒトに飼われるように生きているぶんには問題が特にない。困るほど馬鹿ではないので、息子が馬鹿かどうかは模様が黒か白か黒白か程度の話であろう。むしろ面白い。



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さて、いったい息子のどこが馬鹿だというのか。まず今はいなくなったが、おでこの脚の間を「基地」にしていたところだろうか。気に入った場所ではなく、基地である。移動型安全基地と言っていた。おでこがあまりに床に座らないで居ると、おでこに「基地化セヨ」テレパシーを発していた。口にしない。発するのみである。そして少し驚くの話だが、おでこはそれに気づくのだ。そして床に座って脚を伸ばす。すると、すとんと間にはまって待機する。待機しはじめると少し安心して、それからずっと呼吸法(オリジナルな)の訓練を始める。呼吸法については波紋がどうのこうの言っていた。しばらくして私に「母ちゃん、聞いてくれ、とうとうおれ出せるようになったかも、波紋」と言って実際に出そうとしてくれた。本棚の上から波紋を前足から出しながら、寝ているおでこのお腹に飛び降りたのだ。おでこはうめき声を出し、それを聞いたくねくねが目を覚まして、息子を怒っていた。息子は逃げなら、「成功したにゃ。やまぶきいろのオーバードライブ」とか言っていた。その日、おやつが出て来なかったので、少し私にも迷惑な波紋を広げる結果となった。



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しかし被害といってもその程度で、なんだか忙しそうな息子は気のせいか人生(猫だけど)を楽しんでいるように見える。ならば良いだろう。たまに喧嘩してしまうが、息子をみながら過ごす毎日は退屈しない。私が具合が悪そうにしていると、気がつけばそばに寄ってきてずっと横にいる。そんなときには「波紋で治してあげる」とか言い出さないから、そんなに馬鹿ではないかもしれない。少しくらいの空気は読む。そしてお尻の匂いはかぐ。猫だからね。


[ 2012.06.16 | 猫日記 | コメント: 2 | PageTop↑ ]