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ポン・プルクワです。

涼しくなったからか、今朝はベッドのある方も居間の方のも窓が開けられた。ステレオというのか、あっちからはあっちからの音が聞こえ、こっちからはこっちからの音が聞こえる。歩く音、自転車の音、うるさすぎる車やバイクの音、木の揺れる音、風の音、ドアの開く音閉まる音、太陽の音、犬の鳴き声。犬の鳴き声はいつも悲しいか怒っているように聞こえる。忙しい生き物だ。一方、猫はどうかと言えば、ついこの間までは夜になると季節的な猫のうめき声が聞こえてきて、少々ノスタルジックではあったが、五月蝿いというほどのものではない。慣れか同種への贔屓か。

悲しいも怖いも嬉しいも匂いになるから、雰囲気というのはニュアンスだけで作られるものではなく、この部屋の私以外の住人が悲しい気持ちになると、その悲しみはちゃんと匂いになって、部屋のなかに充満するから、悲しい気持ちになってならないでさっさと元気になってもらいたい。しかし最近はその種の匂いが部屋を満たすことが少なくなってきて様子で傾向としては良いように思う。

朝になるとときどき、すわっとした匂いがテレビの方から流れてくる。くねくねの所業の様子である。

今さっき、カラスが鳴きながら、飛んでいった。カラスって、怖い。そして、今度はベッドの方の窓の下から、ラッパが鳴った。「よう!」という挨拶のようなラッパの音。外の音を聞くと少しだけ外に出たくなる。みんなが元気だったら、世界はすごくいい匂いになると思うんだけど、どうしてそうならないのかしら。誰かが元気になると誰かが元気じゃなくなるのかしら。だとしたら、その法則を変えるために知恵を絞った方がいい。いますぐに。

さてさてマッサージをしてもらったら、赤椅子の下の方で寝ようかな。

今度はピュンピュンっていう音がする。またカラスが鳴いた。カラスってどうして鳴くんだろう。私はくねくねに話しかけるとき以外はあまりなかない。その伝でいうなら、カラスも誰かに話しかけているのかしら。

それにして音がいっぱいするわ。

[ 2012.09.07 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]