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けいび
2012.09.21
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ポン・プルクワです。

息子は最近よく警備をしている。

窓が開いていない日も赤椅子の上から外を監視しているし、窓があけば、網戸越しに監視している。けっこう真剣である。監視した結果何かを発見したところで、何らかの危機に気づいたところで、彼に為す術などないように思うのだが、それでも真剣に監視に従事している。

私はもうけっこう疲れやすいこともあってだいたい寝ているが、窓が開いていれば、寝ながら耳を澄まして、外の様子を伺うこともある。そんなたぐいの話は以前にもした気がする。なんし車の通りが多すぎて、やいのやいの騒がしくもあるのだが、なによりバイクの音には本当にへきえきする。私が総理にゃいじんになれることがあれば、この国、いや地球からバイクを排斥したい。いやなんでもできるならバイクも車もぜんぶなくしたい。みんな歩くか走ればいい。そうしたらとても静かになるはずだ。それとも静かなところにひっこせばいいのか。しかし、ご存知だろうか。私たちはうちの外を出ることも、新しい場所に住むこともそんなに好きなほうではない。とにかく外にはあまり出たくはない。


ところでところで、先日、「探偵ナイトスクープ」で蝉を食べる人間の女性の話をみた。カンニング竹山も「美味しい」と言っていた。ツイッターでかれこれ某の猫さんが蝉を美味しそうに食べていたと言う話は聞いていたので、私としてもずんぶんと気になっていたのだが、まさか人間も好んで食すとはしらなかった。日本ではそういう文化はないものの中国ではみなバリバリと食べるらしい。捕まえて羽を無視ってマッチで炙って食べる。テレビで見る限りでは、私の目から見てもなかなかショッキングな映像だった。というのも、わたしとしても出される食事しかこの10年ほど食べていないわけで、ついつい文明に飼い慣らされてきたきらいがある。蝉に興味はあったが、あんなにバリバリやられると、まじか? と少し思った。弱くなったものである。





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弱くなったものの蝉はたべてみたい。あんなに鳴いていた蝉たちももうすっかりいなくなってしまった様子の外である。みんな死んでしまったのか。死んでしまうくらいならみんなで食べればいいのに。なんだか勿体無い。しかしまあ死んじゃうなら食べちゃえばっていうのも、あれだろうか、短絡だろうか。私も死んじゃうとして、そのまんま死なせて欲しいと思う。「あ、ポンちゃん、もう死んじゃう? だったらみんなでポンちゃん食べよう!」っていうのはぞっとしない。もしくはぞっとする。どっちも。


ところで息子に何を警備しているのか聞いてみた。すると

「くどかん」

という答えが帰ってきた。それ以上はきかないでおいた。

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