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ポン・プルクワ。

最近なぜか、くねくねが話しかけてくる。寂しいのか。しかし寂しそうにもみえないから、小さな心変わりでもあったのか。まえは何かをたしなめる時くらいにしか話しかけて来なかった。「こら!ポンちゃん、ダメでしょ」くらいだったのが、最近は「ギリシャの再建、うまくいくと思う? ぽんちゃん」とか「オバマの演説上手だよね。ポンちゃん、八百屋さんやったらどんな感じかな? 買うか買わないか迷っている人をYES, YOU CAN!的な煽りで上手く買わせられそうに思うんだ。どう思う?」等のことを聞いてくる。海外のニュースネタが多いのは、日本のニュースを見るのをやめたからだろう。すぐに影響を受ける。なんし私は答えられない。

猫だから。

しかし話しかけられるというのはいいものである。猫にはそういう文化がないものの、話しかけられていると(内容よりも雰囲気のほうが重要で、愚痴や悪口の類のダークな内容だと聞いていて辛いだろうと思う。まだそういうことを言われたことがないから推測であるが。いつもどうでもいいことしか話しかけてこないから、雰囲気ものんびりである。むしろ彼も彼で内容より私に話しかけることを楽しんでいる様子である。というか括弧の中なのに文章なが!)、私が存在している実感が膨らんでくる。私がここにいて、相手がそこにいて、ということがリアルになってくる。それってちょっと良い。


言葉というのは不便か便利かといういえば、もちろん便利なのだけれど、副作用が大きく、それはまるで文明のもつ性質のようだと思うのだが、言葉そのものの機能より、話しかける、かけられるというのは、副作用なく良いものだな、と私は思う。

今朝も「もう起きるねー、悪いけど(腕枕をしてもろてた)」と言われた。くもりなのに楽しいよね、なんだか。



[ 2012.11.14 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]