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変化を好まないといえば、好まないけど、それでもいつもと違う音や匂いや風や光には、そそられるものがある。「?」マークがネコの尻尾由来だという話、ほんとだったらいいのに。ほこりに思うもの。

昨日と同じような朝に昨日と同じごはんが、同じような時間に出てくる。それでも、鳥の鳴き声や、温度や息子の食べるスピードなんかがちょっとずつ違っているわけである。私が食べ終わる時だいたい息子はまだ食べている途中なので食べるのを手伝ってやるのだが、くねくねがなぜか怒るので、くねくねがみてないときに手伝うことにしていてる。しかしくねくねはみていなくても、なぜかわかるみたいで、わたしが息子の皿からそろりと取り出すごはんを床に落とすたびに「ポンちゃん!」と言って寝ながらでも怒る。けもい。



くねくねはいつもは夜オフロに入ったあと1時間くらいで布団に入る。そして夜があけるまえに起きて、ごはんをだしてから、外にでていく。それがいつもどおりなのだが、最近、朝まで起きていることがある。昨日もそうだった。そして朝になって布団に入ったきり動かないので、とうとう死んだのか?と思って、さすがに心配になってちょっと噛んでみた。すると動く。が起きない。具合が悪いのかも?とまた心配になったので、「大丈夫?」と聞くつもりでまた噛んだら、逃げるのである。これは会話で言うところの無視に近い。だから私ももっと気になって「ねえ、大丈夫なわけ?」っというつもりで追って噛んだら、「いたっ!」と答えた。ちゃんと生きていたので、ホッとしたら、お腹がすいたので、今度は「ごはんちょうだいや」という意味で噛もうとしたら、「わかったから!」と言ってごはんが出てきた。



ヒトの心配をするとお腹がすくのである。




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そういえば、昨日は「ぜんぜん遊んでくれない」とぶろごで愚痴を言っていたら、夜中にちょっと遊んでくれた。

もとめよさらばあたえられん。である。

欲しいものがわかっていれば、そんなに困らない。しかし何が欲しいかわからないことのはけっこうある。撫でて欲しいのだか、遊んで欲しいのだか、話しかけて欲しいのだかわからないときには、違うたびに噛んで教える。噛まれても噛まれても撫で続けられるともうなんだかどうでもいいやと思ってくる。そうなるとやっぱり自分が何を欲しているのか分からないままである。


[ 2013.01.29 | 猫日記 | コメント: 1 | PageTop↑ ]