ふざい
2013.05.30
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ポン・プルクワという名の猫である。

息子がいない。くねくねが噛み含ませるようにして教えてくれたが、息子にはお腹のなかに石ができて、お腹を切ってその石を出して縫うのだとか。お医者さんはすごいからそんなことができちゃうのだとか。ちゃんと戻ってくるからもう少し待とうねと。そういう話だった。そもそも石というのは、生き物の中から出てくるものだということをしらなかった。岩とは違うのだろうか。世界中にある石という石は、誰かのお腹のなかにあったものだろうか。子供もお腹のなかにできるから、子供の代わりに間違ってできたのが石だったりするのだろうか。赤ずきんに出てくる狼はお腹に石をいっぱい入れられていた。なんかのアレゴリーの類の話なのだろうか。


なんし、息子がいない。わたしにすぐのっかってくる息子。すぐにくっついてくるので、夏は少し暑い。息子がいないと耳の付け根や、眉間の掃除をしてもらえない。くねくねにされるのは嫌だし。わたしは今までくねくねの不在というのは何度か経験している。しかし息子の不在は初めてである。何がどうとかはうまくわからないが、落ち着かない。ざわざわした気持ちになる。『あまちゃん』すら今日は見る気になれなかった。曇りだし。

とにかく、息子がいないとさびしい。


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