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まだ猫。ポン・プルクワでありんす。

朝ドラが終わった。あまちゃんが終わった。もう、あたしが観たいテレビは有吉とデラックスのやつしかない。漫画はこのうちにはもう一冊もない。小説はすべて箱の中にしまわれた。ユーチューブでもみたいが、マックブックエアがない。娯楽ゼロ。外は雨。あなたは、こない。暇である。

なので、息子とくっついて寝ている。だいぶ寝たので今日のぶろごを書いてみる。

ふりかと疑っていたが、どうにも引っ越しは本当らしい。部屋は斯様にダンボールのマウンテンである。引っ越しで気になるのいはなんといっても移動である。おそらく、くねくねはコシタンタンとあたしや息子を猫カバンにいれる隙を伺っていることだろう。あれはものすごく怖い。あのカバンに入れられるとだいたいでたところは病院である。そしてたばこくさいおじいさんか、くねくねをじりじりと怒る女のヒトが白衣を着て立っている。ぼっけぇきょうてい。しかし今回はしっこしである。わかっていてもやっぱり怖い。あたしも息子も気づかないふりをして、寝ているが、実はかなり警戒している。

が、警戒していても、単調に続く雨音、娯楽ゼロ環境、暗い部屋、心地良い温度、ビル・エヴァンスなどにより本気寝をしばしばしてしまう。いっけねぇ!といってぶるぶると起きるが何も起こっていない。ほっとするが気を引き締める。気を引き締め、ヒゲを立てて、目をキリッとさせて、耳をピンッと立てたあたしの耳のなかに入ってくるのは、宿命のように単調な雨音、トニー・ベネット、キーボードを時折たたくくねくねの仕事の音、そして少し寒い温度、あたしの腰に顔を埋める息子の体温がほんのりと温かくてホッとする、ときおりくねくねが側まできて眉間を人差し指で撫でていく。

ねてまう。

ねてまうやろ。

危険である。いつ拉致られるかわからないのだ。常に警戒をしていたい。怪我をした野生動物のような唸るほどの警戒心を今おらに与えて欲しい。もしくは……。もしくはである。もしくは、ぐっすり寝ている間にあたらしいうちに連れて行って欲しい。起きたら、そこにはふかふかの、でもおなじみの匂いのする猫ベッド、小さな段差でどんどん高くなっていく棚的な娯楽施設(家具)、ルームサービス可能な猫ごはん、そして向井理。ひねもすマッサージかご飯をくれるか遊んでくれる、向井理が、目が覚めたらいたらいいのに。

堺雅人は嫌だな。すぐ怒るんでしょ。



[ 2013.10.02 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]