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しんかけい
2014.01.03
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正直な話、あたしらは狩猟の生き物や。

ヒトは、もうすっこりあたしたちがヒトに飼い慣らされた猫や、飼い猫や、ペットや、そう思ってはるやもしれへん。いんや、思ってねんやと思う。うちらも、そういう思い込みをどうぞしてくれはってかまへんでー思うてる。脳ある猫は爪隠す、いうやつや。実際。のんびり伸びをしたり、ぼっこしたりと「和む生き物やなー」いう体面つくって、まあ愛玩的な仕事にも精を出しているつもりや。ごろにゃーんとかしてんねんやで。もう仕事やねん、実際。

しかしや、やるときときはやる。そのために爪を研いでんのや。しかし研いだ爪は伸びたかたっぱしから切られてまう。実際。「こりゃえらく深くささりよるで? もう武器や。ウルヴァリンや。」と惚れ惚れした爪に仕上げた途端に「あれー、伸びているぞなもし? ポン殿爪切ろうかね?」と平和ぼけした飼い主気取りにぱっちんぱっちんきられてまう。実際。

しかしや、爪を切られても、野生のハンターとしての本能まで刈り取られてへん。爪がないなら牙がある。牙で餌的なやつらをがぶりや。ジャック・ハンマーばりにがぶりや。が、あれやねん、最近歯がちょっと調子悪くてこの間も抜けてもうて。としやなぁー思うも、なんとかあんま抜けへんようにしたいおもてねんけど、寄る藤波辰爾的なあれでなぁ。歯がちょっと。

しかしや、歯が抜けてもや、ハンターの心意気は抜けきってはおらへん。爪も牙もなくともや、頭脳がある。明晰な頭脳(じっちゃんの名にかけるほどの。しかしじっちゃんなんて知らへんなぁ。親かてまったく覚えておらへんのに。じっちゃんってえらい遠いな。ブラジルくらい遠い話やん。じっさい。もうサバンナの八木のネタやないけど、「ブラジルの皆さーん、聞こえますかー?」的に「じっちゃんってだれやねーーーん!」言いたいとこやんな。実際。)をつこてやな、餌的なあれをばばっと!と手に入れるちゅう寸法やねん。

実際のところや、餌的なあれはもっかシーバのレトロトやカリカリやねんけど、それを手に入れるためにやな、頭脳をばばばっとつこうてや、はよご飯あげたなるようにや、わんわん鳴きよんねん。頭脳つこてや。鳴いてや、こうちょっとあばれたりしてや、もうあれや夕方になったら、「参りましたわ~」いう感じでや、飼い主気取りが申し訳ない体でや、うちらにご飯を出してしまう、そういう寸法や。

これが猫の狩猟の進化系、そういう話や。

できるやろ? うちけっこうできるほうやろ。

いけてんねん、実際。


[ 2014.01.03 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]