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猫だけど。

そんなこんなで最近寂しいと思う気持ちが強くて、くねくねの匂いのするベッドにいることが多いのだが、すると今度は息子があたしを追ってそこにくるので、気がつけばあたしたちの匂いも結構する場所になり、居心地が良くなってくる。でもすこしするとベッドの布から誰の匂いもしなくなる。布が変わるのだ。くねくねが布を変える。そんなときはあたしたちはベッドから追い出される。なぜせっかく居心地の良くなった布を変えるのだろう。変えてから少しするとまたくねくねの匂いがつくので、あたしたちがそこに居つて、ちょうど良い按配になったころに、また布が変わる。まあ、いいか、気にするまいと思うことにした。きりがない。

しかしこのヒトのベッドというのがあたしには少し高くって、登るのが億劫だったのだが、最近ちょうど良い台がこのベッドの両脇に設置された。そこがあたしにとってのベッドの入り口になった。玄関と勝手口みたいなものか。でも降りるぶんにはどこからでも良い。日当たりも良いし、風も入ってくるし、外からの音も良く聞こえる。匂いが定期的に無くなったりするが、それはもう気にすまいとした今、あたしたちのマイブームスポットとなっている。そういえば、いつの間にかあたしたちの窓際ベッドがなくなっている。使ってないからといって、あんまりじゃないか、と思ったのだが、ベッド脇に設置された台というのが、どうも元あたしたちのベッドのようである。ならばまあいいか。

ベッドの良い所は、ぼふぼふしているので、どこで寝てもいい塩梅で枕ができる所だ。便利である。歩きに行くのが難点だが、大して歩かなければ良い。端っこのほうが硬いから歩くときはそっちを使う。端っこはヒトが寝ているとき、頭がある場所あたりだ。そこでもときどきあたしは寝たり、思索に耽る場所として使う。

あたしたちはどういうわけか、マイブームスポットが時期によって少しずつ変わる。ヒトのファッションみたいなものか。どうかしら。定かじゃないが、「今、ヒトベッドが熱い!」「モテコーデ的ラグのテーブル下!」みたいな感じで、気にいる場所が変わる。

ただこのうちは、魅力的なスポットが少なくて、ブームはかなりの短い期間で一周してしまう。

まあ、いいか。


[ 2014.05.28 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]