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母猫のポン・プルクワです。
息子のカントとヒトの「くねくね」と「ちょろ」、それからわんこ2つと暮らしています。
あたしがリーダー。


あたしたちの「ごろごろ」、ヒトの言うところの喉を鳴らす、という行為はケガの治りを早める力があるとテレビで知って驚いた。猫、すごい。かといって、あれは自然発生的なもので、「よし! ごろごろというぞ!」と思ってできるものではない。残念ながら。あたしも息子も具合の良いタイミングでそうするわけだが、くねくねがそばにきて、撫でて欲しいところを撫でながらしばらくかたわらにいてくれているとだいたいいつも、ごろごろし始めることができる。

 あたしの息子、カントはここのところずっと具合が悪い。「いつ死ぬ?」なんて話題がいっとき上がったくらいである。しょうがないのだろう。でも、おもてに連れて行かれなくなり、引っ越しをして、快適になって以降どんどん元気になってきていた。しかし、暖かくなってきたな思っていたら不意にさもい日が訪れるように、元気になったかと思った息子がぐったりしてしまうこともある。あたしだって最近後ろ足の付け根が痛い。太ったせいだというが、なんのせいだろうが、痛いものは痛い。

 そんなあたしと息子をおもんばかってか、風のようにくねくねがそばにきて、あたしたちが寝ているのにもかかわらず(息子は痛くてあまり眠れていないけれど)、かまわず撫でたり、両腕で囲んだりして、なかば強制的に、あたしと息子にごろごろと言わせる。ごろごろ「言わされる」屈辱感。はとくにない。だって気持ちが良いから。少しの間、ごろごろごろごろごろごろ身体のなかから音を出しながら、伸びをしたり、爪をだしたりしてみる。心地が良い。天気が悪くて、ぼっこをしていなかったのだが、嗚呼気持ちが良いと感じいる。

それから、くねくねは小さな声で「元気になれ。痛いの消えろ」とぶつぶつ言って、また風のように去っていく。

あたしの背中には、くねくねのうでの感触が、幻のように残っているも、少しずつ消えていく。息子もきっと同じように感じているだろう。それを寂しく思うし、気がつけば、もうごろごろ鳴らせなくなっている。

でも、大丈夫。どうにも寂しくなったら、鳴けば良い。また風のようにくねくねがあたしたちのもとにやってきて、首の下や耳の後ろ、それに眉間を撫でてくれるから。


ご主人様が鳴らすと執事が飛んでくる鈴のように、殿様が鳴らすと忍者が天井からさっと現れる手のひらのパチンのように、あたしは大きな声で鳴けば良いのだ。




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[ 2015.02.26 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]