やせた
2015.03.31
IMG_7848.jpg


母猫のポン・プルクワです。
息子のカントとヒトの「くねくね」と「ちょろ」、それからわんこ2つと暮らしています。

最近あたしはくね部屋で一夜を明かす。弱り切った息子のそばにいておこうと思うからである。しかしくねくねは、ヒトベッドに眠るのである。一緒にくね部屋で寝たら良いと思う。しかし他者は自分の思い通りにすべからく動くわけでもない。致し方ない。しかし、朝になってもくね部屋にくねくねがこない時、あたしは呼びに行くわけである。「ちゃっちゃと起きて、ちゃっとご飯を盛って、出して、撫でる! 時間は無尽蔵やあらへんで! 太陽なんてせっかちさんやからな、ほれもうあの高さや!」そう声をかけに行くのだ。ヒトベッドはもはやわんこ帝国と化していて、足元に便利な階段があるも、そこは鈴蘭高校の生徒が待ち構えているみたいなわんこだらけ状態である。面倒なので、枕側から登る。登るとまず、ちょろがいる。ちょろはだいたい寝ているか泣いている。あたしを見つけると「ポンちゃん」とつぶやいて、布団のなかに招き入れようとする。「サンキュー。バットNOサンキュー」。あたしは、くねくねを呼びに来たのである。ちょろのあたまの上を通って、くねゾーンへ。くねくねはくねくねでいつも眉間にシワを寄せて眠っている。あたしは、声をかける。するとこいつも勘違いしてあたしを布団の中に強引にいれて腕枕をする。腕枕は心地よい。春は曙太郎。プロレスラー並に移ろい易い気温。ときどきさもいから、あたしは腕枕アンド布団の心地よさに初志を刹那忘れかける。

「あれ? どこやったっけ? あれ? どこだっけ? ポッケかな? あ、あたしポッケ持ってない! あ、あった!」

そう、くねくねを呼びに来たのである。一緒に寝たがっているとしばらくの間勘違いし続けたくねくねであるが、今朝はあたしの真意に気がついたようで、あたしについて部屋までやってきた。考えていることが伝わるって、それって愛である。息子とあたしも会話を交わすこと無い。ただただ互いに察する他ない。

息子はどんどん痩せていって、背骨が痛い。そんなわけでも別々に寝ているのだけれど、彼はまだ生きようとしていて、良い。あたしたちは、生きる意志で立っているから。そして愛とご飯と太陽で動いたり、寝たりするのだ。



↓これをぽちりすると白黒猫ランキングで1位に近づくそうです。押してほしい。

白黒猫 ブログランキングへ

-------------------------------------------------
母猫のポン・プルクワです。
あたしのツイッター: @ponyan01
あたしのフェイシャルブック: https://www.facebook.com/ponne.pourquoi

あたしと息子のグッズを販売しています。
Ponne et Kant Pourquoi
http://ponnestore.com/
-------------------------------------------------


[ 2015.03.31 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]