
白黒猫のポン・プルクワです。
くねくねが、ひんぱんにあたしのいるよこにくるようになった。
来てもすぐに去るので、ぎゃくにあたまに来て噛んでいる。
噛んでもまた来る。
いぬと一緒にくらすようになってから、くねくねと接する時間は、おもうにけっこうへっている。
くねくねは、いぬだけではなく、ちょろともくらすようになったので、なおさらでさある。
愛というものは、ときどきかけた時間として考えられるようである。
そういういみでは、愛は減っている。
それでも、うちのなかは、とても雰囲気が平和である。
みちたりているいきものばかりいるからだろうか。
だから、これいいんじゃないかなともおもう。
ジェレミ・ベンサムの「最大多数の最大幸福」という考えとは少し違う気がする。
あれは、してんがなんというかぜんたいをみている。
あたしのしてんは、ごうけい5つである。たぶんこれは「かぞく」と言い換えられるのだろう。
かぞくがみちたりているというのは、わたしは、せいかいなきがする。
あたしは、じぶんがどんどんうまくものごとをかんがえられなくなったり、感じられなくなっていることをさいきんかんじる。としをとってでてきた不具合なのだとおもう。おなかがすごくすくし、きおくもあいまいだ。
そんなじょうたいになったいま、あたしがみちたりたなかにいるのは、うれしい。
ありがたいとおもう。
P
あたしのエッセイ集がしっぱんされてます。読んでくれたらごろごろいうほど嬉しいます。

↓これをぽちりすると白黒猫ランキングで1位に近づくそうです。押してほしい。

白黒猫 ブログランキングへ
-------------------------------------------------
ツイッター: @ponyan01
いんすたにゅにゃむ: ponne_pourquoi
フェイシャルブック: https://www.facebook.com/ponne.pourquoi
------------------------------------------------