すききらい
2014.02.05
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今日は拉致られた。
恐怖の街「渋谷」に連れて行かれた。

あたしは猫である。
寝る。起きてご飯。ツイッター。ぶろご。寝る。遊ぶ。ご飯。寝る。遊ぶ。熟睡する。
というルーチンを優雅に繰り返す日々である。

なのに今日は朝ごはんを食べた後の昼寝中に、拉致バッグに無理くりつめ込まれた。それからは恐ろしい時間の始まりだった。

まずは、外である。

外ちょうさもい。

外ちょう不安。

さもいし、音もいっぱいあるし、焦るっていうか、クラクラする。

まもなくして、車である。

車はまた変な振動がずっとある乗り物である。暖かいが落ち着かない。

それから恐怖の渋谷に着くと、もうすっごいうるさいし、ヒトがいっぱいである。懐かしの煙草の匂いもする雑多な世界である。車の音が半端無いし、音も匂いも種類が多すぎる。どれだけ「無理!帰る!帰らせてくれ!」と言っても、

「あら、ポンちゃん、もう少しだからね。我慢してね」

とくねくねは見当違いの返答してくるのみである。

拉致バッグから出されると緑の台の上にいて、女のヒトが二人いる。んで、あたしの体重を計って(痩せていた)、それからおしりに何か突っ込んできて、それから触りまくりである。

でも、今日はそれで終わった。

以前は、口を開けられたり、針を刺されたりと拷問が始まったのだ。ちょう怖い。

女のヒトたちは、優しいヒトふうなのに、ちょう怖い。


帰りの車の中はもうぐったりである。

ぐったりなのに「ポンちゃん、大丈夫?」である。

「何が大丈夫じゃ!ボケ!」と応えても、虚しい。この意図はまったく伝わらない。

「はいはい。もう少しでつくからねー」である。

もう、病院嫌い。

「渋谷」嫌い。

布団好き。

あごなで好き。

おもちゃ好き。

くねくねは、嫌いだし、好き。

ち。


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