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猫のポン・プルクワである。

あったかいし、せっかく手に入れたしで、面倒ながらたまにはタワーに登る。ペントハウスである。この部屋一番に高い場所である。部屋全体を一望できる。なかなかの景色である。この景色を観ながら、かつおぶしで舐めたいものであるが、舐める余裕なんてないので、手に入れたばくりんちょするので、のんびり食事って、あ、そういえばできないやって気づいた。それでも、高いところは何かと安心である。ここで世界を見下ろしつづけて寝るのは心地が良い。

が、である。

が、だ。

あたしがここでのんびりしている間にくねくねが料理をはじめて、そのうちに唐突にゆでたかつおぶしを覚ましたものを「ぽんちゃーん、カントーかつおぶしだよー」と言って、あたしらのチッキンのお皿にそれぞれ置いたのだ。グラウンドにいた息子は猫なのに脱兎のごとくにゃーと言ってかつおぶしに向かっていき、あたしが「あ」と思っている間に、あたしのぶんもぺろりんちょされてしまった。

おい!

と声をかけるまもなくである。途方にくれている間に、息子は口の周りの掃除を始めていた。

……


うーん。





[ 2014.03.11 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]

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