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猫です。

ゴキブリ騒動はなかなかおもしろかった。あたしも息子もゴキブリの居所はなんとなくわかっていたので、未開封のスポンジを落として「ここらにいるでー」と教えていた。くねくねもそれを見て気づいたらしく、あたふたしていたが、なにぶんゴキブリは用心して表に出てこなかったら、手出しできなずにいたみたいだった。まあもういいやぁと思っていると夜にイロジロがうちにきた。ふたりでチッキンで何か作りはじめていて、あたしはゴキブリがいるけど大丈夫なのかなぁと思ってタワーから見物していたのだが、案の定、大きな悲鳴がチッキンから上がった。イロジロはバスケットボール選手みたいなはやさでベッドの上に逃げて、くねくねは洗剤を右手、丸めたノートを左手に持ってゴキブリを追った。今回は逃さず見逃さずに「あーーー」と声を上げながら、洗剤をゴキブリにかけてそれでも逃げまわるゴキブリをノートで叩き潰して、今度は「やったー!」とゴールを決めたサッカー選手みたいに雄叫びを上げた。その夜は『ジャンクスポーツ』みたいにスポーツ選手だらけのうちになった。一人死んじゃったっけど。逃げたのに捕まったアメフト選手はタックルではなくアタックされて圧死しちゃっていた。それからしばらくくねくねは武勇伝を語ってうざかった。イロジロもうざそうにしていた。捜査に協力したのにご褒美をもらえなかったが、翌日の夜にはささみをいっぱいもらった。

久々の依頼だったが、ギャラはもうすこしあっても良かったと思う。このようにあたしと息子は家のなかで便利屋も営んでいる。依頼は極力引き受ける。依頼はなかなか少ない。というかこのゴキブリ捜査しかまだ依頼されていない。もっと仕事が舞い込めば、自活できるかもしれない。どんな仕事があたしたちは得意なのだろうか。

番組の録画、それは難しくない。リモコンですむ。宅急便の引取も頑張ればギリギリできるかもしれない。サインが難所だが、インターホンの解錠はタワーの三階横にボタンがあるので、可能だ。クレジットカードの番号は秘密にされているのチケットの予約等は無理。ただ番号さえ教えてくれればできないこともない。しかし「銀のさら」事件が発覚して以降、クレジットカードの情報はずっと目の届かないところに保管されてしまった。それさえ解禁にしてくれれば大抵のことはしてあげられる。人探しも可能だ。うちのなかなら誰がどこにいるのか探すのが容易である。ビラ配りだってできる。ビラをテーブルの上においておいてくれればよい。あたしと息子でばらまく。床に。

そんなわけで依頼を待ってます。

あたしはメルアドを持っていないし、最近ではマッコボッコエアしか使っていないので、依頼はフェイシャルブック経由で受け付けます。くねくねに内緒の案件でも引き受けます。

よろにゃーん。

https://www.facebook.com/ponne.pourquoi


[ 2014.07.11 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]

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