くねくね
2014.07.29
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猫です。ポン・プルクワです。

いろいろご心配かけていますが、生きています。
渋谷地獄にはまだ連れて行かれていません。正直ほっとしていますが、ささみをやるから、という甘言も耳にしていてアンビバレントに恐々としています。


さて、めずらしくくねくねの写真があったので、勝手に載せてみる。

くねくねとは9.11の日にあたしを拉致った男のヒトである。だから彼とはもうたぶん十年以上一緒にいる。世間的には彼はあたしの飼い主ということになる。実際に食事もトイレも住処も彼に依る。選択肢はないものの、一緒にいて辛いわけではないから良い。

このぶろごも彼が書いていると世間では思われていると聞いた。であれば、ここでくねくねの悪口を書けば、自虐的な、と思われるだろうし、良いことを書けば、何を自分で自分を褒めているのか? と笑われることだろう。それもまた面白いが、あたしの肉球のこのキーボードさばきをないがしろにされるのは嫌ではある。


あたしは、くねくねと一緒に違うヒトとも、けっこういっぱい一緒に暮らしてきた。けっこういっぱいいる。彼らとくねくねを見比べて思うのは、くねくねはずいぶんと不安定である。情緒、というよりはもうすこし大きな感じで。生き物として不安定に見える。情緒ももちろん不安定なほうだろう。いつもいつも苦しそうに眠っていた。呻きながら生きていたし、以前はあたしや息子にも怒鳴ることもあった。息子はちょっとまえまでそれを根に持っていた。

そんなくねくねを横目にみながら十年以上生きてきたわけだけれど、そうして今ふと思ったのだが、くねくねは少しずつ生きるのが辛くなさそうになってきている様子なのだ。それについて言いたいことはいくつかあるが、ひとつは、遅!とか長!である。野良猫なら三匹分の寿命を費やして少しずつ自分が変わるなんて。おそ!と思う。
家猫ですら、数回寿命をまっとうするほど生きてなお、少しずつ成長するなんて、どれだけ余裕のあるいきものなのかと思う。

まだまだ思うことはあるが、まっこぼっこえあをくねくねが今から使うらしくって、このへんで肉球を休ませることにする。

あたしはまだ元気です。みなさんどうも。

ポン・プルクワ
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