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ポン・プルクワという猫です。
猫が書いてます。面白いでしょ。角さんしてください。

うちにはくねくねというヒトがひとりいて、うちのなかのこまごましたことをいろいろやってくれている。よくやってくれていて、トイレはだいたい綺麗だし、耳掃除も爪切りも(せえへんくてもええんやけど、まあきばって)やってくれている。よく頑張っているからたまにねぎらって舐めてやろうかと思うのだが、ヒトには毛がないので、どうも舐めにくい。だから、気持ちだけあげている。そんなくねくねだが、融通というものがきかないのが残念である。おおむね、彼はこの机のまえに座っている。たまにチッキンに入ったと思ったら、お茶を作ってまたここに戻る。あたしが、声を掛けると1秒ほど、背中ををなでてまた戻る。もう一度声をかけると眉間を0.5秒ほど撫でて席に戻る。休憩時間は横になるから水のがいっぱいある部屋にこもる。何より、あたしや息子がお腹がすいたと申し付けても、タイマーがなるまでぜんぜんご飯をだそうとしない。そんなにカチコチだと火事になっても時間がくるまでうちから出ようとしないんじゃないかと、まああたしは思うわけである。

そんなとき、賢く寛大ないきものはだいたい、歩み寄る。そっちがこっちに来られへんやったらええやろ! 重い腰をさっとあげて、そっちいったるわ、ということであたしはくねくねのいる机に伺うのだ。ちょっと高いので、脚立を出してもらうこともある。無いときは華麗なるジャンプをせざるを得なくなる。すると机の一角をあたしnためにあけてくれる。しかし、あたしが寝返りを打つと彼の手元を邪魔するのか、端っこに追いやられる。「あん?」と威嚇するも、ある領域にあたしが入ると同じようにされる。カーリングの石みたいに「さーーーーっ」と机の端っこに追いやられる。歩み寄っているのにもかかわらずのこの邪険な扱い。(息子は邪険を「蛇拳」と解釈している。意味がわからない方はスルーしてくれてかまわない。あたしもそれほど理解していない。)

息子のカントは、あたしが好きなので、長時間あたしがここにいると奴も寄ってくる。そして写真のような状態になる。暑くて狭い。それに小さな振動のするものが多い。でも、もうここまでくるとご飯どきまでは動くのも面倒になる。そんなわけで、もう少し大きな机が欲しい。階段が付いているとなおよし。

ところで最近のあたしの野望、アウト・ドア、はまだ実行していない。



[ 2014.08.18 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]

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