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母猫のポン・プルクワです。
息子のカントとヒトの「くねくね」と「ちょろ」、それからわんこ2つと暮らしています。

後ろ足の付け根が痛むのだが、それは太り過ぎのせいだという。渋谷地獄(動物病院)の地獄先生が言っていた。だから食事を減らせとも。ほんとうだろうか。犬のせいだったりしないだろうか。そうだと腹いせができる。しかし家のヒトたちも地獄先生を信じているようすで、限りある資源のように日に日にあたしのごはんが減っている気がする。テレビでダイエットの広告をみるとつい観てしまう。猫なのにダイエットに注意を向ける、という行為は、本能に対しての背徳的なものに感じる。猫はのんびりどっしりと。食べたいだけ食べて、寝たいだけ眠る。老後、介護に相続税などについて考えることなんてにゃい。自由な生き物、そういうパブリックイメージがあるはず。「ちょっと痩せたいな」、そんなこと考えてはいけない気がして、気が滅入る。しかし、足の付根の痛みは消えて欲しい。

 うちに住み始めた「ちょろ」というヒトは、おだやかである。いつも笑っている。いぜんうちにいた「おでこ」から、ツッコミと神戸の言葉とひろいおでこをとったら、こんな感じか? いや、とり過ぎだろう。「おだやかである」という共通点がある、という表現で良いか。あと共通して小さい。あとよく眠る。犬の匂いがする。まだすこし馴染めていないが、観察しているとよく笑っている様子である。なので今のところ「ちょろ観察手帳」には、「おだやか。よく笑う。犬の気配。犬付き。犬二頭」とだけ書かれている。

犬。

犬はだいぶ騒がしい。吠えるし、動く。しなやかではない。よしもと新喜劇みたいに賑やかである。二頭ということはコンビかもしれない。

「どうもーーー、二頭あわせてわんばんこ、いうてますー。今日はね、あたしたちの名前とスリーサイズ、そしておしりの匂いだけでも覚えて帰ってほしいな―おもてますー」

「おおいな、覚えるもの。そして、なんやね、尻の匂いって」

「そりゃ、あたしら犬ですもー、尻の匂いは名刺代わりやないかな。好きな食べ物もわかって便利な名刺やがな」

「そやかて、うちらヒト様にむけて、こうして漫談やらせてもろてるのに、犬ルール紹介してもしょうがないやろ?」

「わんっ!」

「なんや!?唐突に!?」

「怒られてかなしーな―、おもてやな、意思表明や」

「なんやねん、したらツッコミいれるたびにジブン、わんわんさけんぶかいな」

「わん!」

「うるさいなーもー」

「そういえば最近うちら、猫と暮らし始めまして」

「そうそう」

「どうも、こんにちは。どないですか? 調子は?、尋ねたらやな、しゃーしゃーいいまして」

「いうてましたな」

「じぶん、どんな尻の匂いしてますの? と匂いかごうかな―て近づいたらやな、パンチだしてきましてな」

「ほほう」

「諦めましたわ」

「わん!」

「そんな毎日です」

ここまで想像してみて、疲れたのともうどうでも良くなったのといろいろで眠くなった。


賑やかというのもまあ、良いか。



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[ 2015.01.14 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]

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