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母猫のポン・プルクワです。
息子のカントとヒトの「くねくね」と「ちょろ」、それからわんこ2つと暮らしています。
あたしがリーダー。


しんてんちは、日当たりが良い。そしてひろい。わるくない。昨日は休日だったけれど、息子はだいたい眠っていたので、そっとしておいた。家人らも外出して家にはおらず、静かな時間を過ごした。ヒトが家にいない間は、犬たちもしずかであった。
車が通る音が断続的に低くくぐもって窓の外から入ってくること以外には、ときおり玄関の向こうでヒトの気配が現れるのだが、家人のそれとは違っていたので、ハッとはするもののまたまどろみにも似たぼんやりした時間に戻って過ごす、ということをその度に繰り返した。
 
 時間に合わせて陽のあたる場所と色は変わり、それにあわせて、あたしたちもヒトのベッドからあらたに建設された新猫タワーに移動した。

 犬のうちの一頭は、ヒトの気配がドアの向こうに現れるとやたらと怯える。気の毒に思うが何もできないのでほうっておく。


 夕刻になると家人らが帰ってきた。犬の一頭はずいぶん怯えて、ひどく吠えた。もう一頭の犬とあたしたちは空腹もあってか、玄関に喜んで迎えに向かう。ドアがあきと、くねくねとちょろが現れるとみんなで大騒ぎをした。怯えていた犬も恐怖からがらりと喜びへと態度を変えて、みんなで宴のように盛り上がった。

 同じことに喜ぶ犬たちをみて、なんだか警戒するのも邪険にするのも違うように感じてきて、今では微かながら仲間のようにも感じ始めている。仲間って、猫にはあまりない感覚であるが、言い換えるなら、一つ屋根の下に暮らす……ああ、家族か。家族というのならしっくりくる。

 ヒトがいないと成立しない家族ではあるが、犬たちもまた家族かと思いはじめると、家のなかがずいぶん暖かく、安心の場に思えてきた。

 新天地は悪くない。




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[ 2015.02.12 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]

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