むだい
2015.04.27
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母猫のポン・プルクワです。
ヒトの「くねくね」と「ちょろ」、それからわんこ2つと暮らしています。
息子は数日前に死んだ。

当たり前のようにあった体温がなくなったわけである。重くのしかかられることも、夏の暑い日にくっつかれることもなくなった。くねくねと一緒に眠るとき、あたしの向こう側に息子が寝ることが多かったが、昨日くねくねに抱かれて寝たが息子の気配はなく、わんこ二頭とちょろの寝息だけがあった。

 困ったことに、というのは大げさかもしれないが、あたしの顔を舐める存在がなくなったわけである。さもい日に寄り添ってくる体温もなくなった。わんことくっつくのには抵抗がある。わんこはガサツである。のべつ幕なしにしっぽをふる。ビール瓶からグラスから花瓶までどんどんなぎ倒す。そういうのがどうにも受け入れがたい。それに嫌な予感を喚起する言葉、「ポンちゃん、口臭いよ」を昨晩耳にした。あれを耳にすると地獄につれていかれることが多い。警戒を怠らないようにしたい。


 息子がいないのは、寂しいが仕方がない。それに死を目の当たりにできて良かった。死ぬってああいうことか、と学べた。それにしても、これからあたしの日々はどう変化するのだろうか。あたしがくねくねといる間に、息子が側にいなかった日々は一週間が二つ分しかない。しかしあれだなぁ、長生きするということはその分他者の死をみることになるのか。長生きの生き物、人って大変だなぁ。と思うも、猫だってぽこぽこ生まれては死ぬ生き物である。猫の島では出産と死は、ずいぶんと日常にあることだろう。


 そんなわけで比較などできないからわからないけれど、息子がいてくれたことはとてもありがたかった。楽しかった。生きるというのは良いものである。




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[ 2015.04.27 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]

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