たいおん
2015.05.24
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猫のポン・プルクワです。
くねくねとちょろと丁稚のわんこ2つと暮らしています。
猫、ポン・プルクワへの連絡はponyan@graphic57.com。


 具合が悪いから憂鬱なきもちなのか、憂鬱なきもちが具合を悪くしているのか、わからないが、ひねもす寝て過ごしている。「家宝は寝て待て」というが、回復は寝て待つのが猫スタイル。正直、猫スタイルを語れるほど猫を知らないが、元気になることを目指して、食べては寝て過ごしている。のび太の生活態度はあたしたちから見れば、良である。

 さて、うちにはおせっかいがふたりもいる。ひとりは長年の伴侶、くねくねであり、もうひとりは犬は連れ込むわ、しっこしも敢行するわで、油断のならない新人、ちょろである。新人といっても、もう一緒に暮らしてしばらくたつので、まもなく中堅どころかもしれない。このふたりが、あたしがくね部屋で寝ているところを、起こして抱きかかえて、居間やベッドに連れてくる。そっちは犬ワールドである。アウェイである。犬が跋扈してやまない空間。落ち着かない。そんなわけで、あたしはいそいそとマイワールドである、くね部屋に戻るのだが、また連れて戻されるのである。

 そういうときは、しかたがないので、タワーに登って眠ることにする。そして今日、タワーの3階で眠るあたしを、くねくねがしばらくの間、撫で続けていた。息子のカントが死んで以降、あたしが体温のあるものに触れている時間は激減した。あたしのおでこを舐めるものもいなくなった。くねくねは舐めはしないものの、あたしの眉間から首のまわりを丁寧に撫で、それから背中にそっと手をおいてしばらくそのままにしていた。

 あたしは息子を思い出し、そしてくねくねの体温を庇護としながら、うたた寝を続けた。くねくねがあたしにこれほどの間、時間を使うのは久しぶりのことであった。ポン・プルクワ・デイが制定されたのか?と思うも、くねくねは離れていった。それでもやはり、なんというか、安心した。


 体温は良い。






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[ 2015.05.24 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]

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