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猫のポン・プルクワです。
くねくねとちょろと丁稚のわんこ2つと暮らしています。
猫、ポン・プルクワへの連絡はponyan@graphic57.com。


首が疲れる。

床からヒトに話しかけるのは、その頻度が増すと首が疲れるのである。つねに見上げる必要があるからである。鏡を複数組み合わせて、まっすぐまえを向いていてもヒトの真正面をみられるような装置があったら良いのに、と思ったことがあった。便利ではなかろうかと。しかし、クレバーなあたしは気がついたのだけれど、ヒトと同じ目線の場所に行けば良いじゃないかと。そういったわけで、あたしは普段デスクにつくくねくねとちょうど目線が合う高さにある猫ベッドを文字通り根城にしている。彼が仕事のあいまに、うしじまいい肉の写真をちらっとみたりしていることもあたしは知っている。しかしクレジットカードの番号だけはいまだに覚えきれないでいる。そもそも猫が数字を暗記するというのはかなりの難しいチャレンジである。できたあかつきには、たぶんテレビに出れてしまう。

「どうぞーー、又吉さんの受賞に隠れて目立ちませんでしたが、猫で始めて直木賞を受賞したポン・プルクワさんんでーす!」

という紹介に誘われて、舞台中にちろとろと歩みを進めながらカメラの前に姿をあらわすあたし。マイクは床に置かれている。

「ぜだがやぐからぎました、ボン・ブルグワともうじます。どんぞ、よろじくです」

司会「どうして訛っているんですか? それにどうして嘘つくんですか。渋谷区からいらしてますよね」



 話を戻す。猫の視線の高さはいくつかある。床スレスレ、ヒトと同じくらい。そしてヒトを見下ろすくらいの高さ。ヒトの頭頂部のハゲの気配には誰よりもあたしがさきに気づくであろう。登るのがしんどいが、そういう意味では猫タワーの最上階(ペントハウス)はあたしのお気に入りのひとつである。カリカリと水をもって、そこで一日にんげん観察をしてみたいくらいである。が、観察対象が面白くない。くねくねは部屋から出てこないし、ちょろは仕事か掃除かしかしないのであたらしい発見がない。しいて言えば、面白みがあるのはわんこである。今朝、夜明け前くらいに起きて騒ぎ出したわんこが、朝ごはんを催促しても「まだ早い」として訴えを退けられ、「控訴」とばかり、チッキンまえでうんこをしていた。したとたんに怒られることを想定してびびりはじめていた。

 じつに興味深い。わんこ心理。外派の猫たちに加えて、観察対象にわんこも加えようと思う。



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[ 2015.07.30 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]

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