ふしぎ
2015.08.07
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猫のポン・プルクワです。
くねくねとちょろと丁稚のわんこ2つと暮らしています。
猫、ポン・プルクワへの連絡はponyan@graphic57.com。


 背中にはられた付箋みたいにいつまで気のせいか本当にあるのかわからないぐらいの錆びさが常につきまとっているのだけれど、そういうものにじきに慣れるもので、慣れてもあるのだけれど、そのせいかどうか、ふと今まで一緒にくらしてきたヒトたちはどこでなにをしているのかしら?と思った。

 あたしが今までくねくね以外のヒトたちとどれくらい一緒に暮らしてきたのかは、あんまり思い出せない。しかし何人か、いやたぶんけっこうな数のヒトと一緒に暮らしてきた気はする。死んでなければ、あたしのしらない場所でしらない生活をしていることだろう。不思議な話である。目の前にはないものについて考えることはあまりないのだけれど、思いついてみて考えてみると不思議に感じるのである。

 あたしの部屋からはたくさんの建物がみえる。緑の屋根や何色かよくわからない色の屋根やビルがぼんやりとではあるが見える。そこら辺にかつての同居ヒトが暮らしているわけではないだろうか、その向こうの空くらい遠くに彼らは散り散りバラバラに暮らしているのであろう。そこで猫と一緒にくらしているのだろうか。元気なのだろうか。うずくまっていたりするのだろうか。くねくねを見ているぶんにはヒトはせわしなく、生きていることがなかなか大変な様子である。他のヒトもそうなのだろうか。漫画『岳』を読んでみると、ヒトは常に山を登っているし、けっこう死ぬ。山、こわい。しかしくねくねは山に登ったりしない様子である。山で死ぬことはあまりなさそうである。では、かつての同居ヒトはどうなのだろう。山を登っているのだろうか。

 同居ヒトに限った話でもないか。あたしが見知っているヒトは数人はいる。彼らはどこで何をしているのだろうか。あたしの視界から向こうのはなしである。つまるところ、空や宇宙の次元の話だ。すごく遠い。かつて身体があたしの身体をじかに撫でていたことが不思議である。

 今日はいっぱい不思議を発見した。

 スーパーひとしくん、もらえるかしら?





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[ 2015.08.07 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]

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