FC2ブログ
IMG_3917.jpg



うるわしき猫のポン・プルクワです。

昨晩は、夜中にめがさめて
あたしがどうしようもなく
ざわついたきもちのなかにいることに
きがついた。

ふあんでさびしくて
鳴いて助けをもとめた。

あたしはダイニングテーバルにいて
部屋はあおくくらかった。

わんこ二頭も人二人もベッドでねていた。

あたしは、なんども
助けてを呼ぶつもりで
鳴いたら、
ちょろ(二人の人の一人。ややこしな。メスのほう)が
おきてきて、あたしのそばに来た。

あたしたちふたりは
ソフアにいどうして
しばらくいっしょにすごした。

ちょろは、
あたしをずっとなでていたが
あたしのざわざわしたかんじは
きえることはなかった。

それでも
すこしずつおちついたきもちになってきた。

あたしが
あんしんしきった
きもちにならないのは、

あたしとちょろは
べつだからだ。

あたしはあたしで
ちょろはちょろである。

あたしのざわざわしたうちがわは
あたしがないほうしていて
ちょろのやさしいては
そのそとがわをなでてくれるのだけれど
べつなのだ。

それがしずまるのは
なかの水のようなものが
ぱちゃばちゃいってゆれているところを
そっと手を添えて
ゆれるのをおさめてくれるからだ。

あたしは、
じぶんのうちがわにある
ばちゃばちゃしたみなものようなものを
ながめながら、

ムーミン一家が
あたらしいすむ場所をもとめて
うみに船出するはなしを思い出した。

新天地についてなお
おちつかないし、
天気はいつもけんのんだ。

あたしはなんとなく
きがついたのだけれど

この暗い気配は、
せかいに殻があるようなかんかくは、
ざわざわしたきもち、つまり
みなものをゆらす正体は、

孤独

というものだということを。

いままで、そんなものを
きちんとかんじたことなどなかった。

それが孤独だとわかると
とたんにあきらめみたいなものがわいた。


それならしょうがないか、

と。

あたしには、
そしてたぶん他のどうぶつたちにも
みらいというものがほとんどない。

過去も気配みたいなもので
あたまのなかにばりっと鎮座ドープしているのは
いまだけである。

それが、ひとと関わっていることもあってか
すこし変わってきていて
いや、人とのかかわりだけではなくて
あたしがながく生きていることと
それから老化していることも
あるだろう。

あたしは、
ざわざわしながら
年をとって
べつのせかいを
もつ生き物にかわってきているのだろう。

進化ともいえるかもしれないし、
たんに老化といっておわるかもしれない。

ただね
よなかに鳴いても
だれもなでてくれないということもあるわけである。

たといあたしは、
いぜんとして孤独でも
ざわざわしていても

至福を
たらふく感じている。


P




あたしのエッセイ集がしっぱんされてます。読んでくれたらごろごろいうほど嬉しいます。




↓これをぽちりすると白黒猫ランキングで1位に近づくそうです。押してほしい。

白黒猫 ブログランキングへ

-------------------------------------------------
ツイッター: @ponyan01
いんすたにゅにゃむ: ponne_pourquoi
フェイシャルブック: https://www.facebook.com/ponne.pourquoi
-------------------------------------------------

[ 2019.02.18 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]

秘密