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しぶや
2013.05.15
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猫で母親のポン・プルクワです。

最近具合が悪い。具合が悪いと都合が悪いのが、すぐに病院に連れて行かれることである。病院に行くほど具合の悪いことはない。まず外に連れて行かれる。自分で出るぶんにはいいが、連れ出されると恐怖しかわかない。なぜなら外に連れて行かれることはとどのつまり、おじいさんか女のヒトに痛いことをされることを意味するからだ。歯をごりごりやられたり、何かを刺されたりすることになる。拷問というのはこういうことなんだろうなと思うほどの苦痛と恐怖である。ドラマや映画ではよく自白させるために拷問にあっているがわたしならすぐに全部喋る。

それに知らない犬猫に取り囲まれる。向こうは無邪気このうえない。「え! だれ!? なに?! どした? だれだ? おまえ? (くんくんくん)」と寄ってくるが、こちらは逃げ場のないところでゾンビに囲まれるほどの恐怖である。病院にいるときほど、ミラ・ジョヴォヴィッチになりたいと思ったことはない。そしてもれなく医者らしき人たちに、「太っている」と言われる。太ってないのに。確かに身体が最近重くなった気はする。しかしそれは重力が増えたためだと思う。

おかげで目がばっちり今腫れている。腫れている目に毎日水を入れられる。もう慣れてきたけど。そんなこんなでクタクタである。

病院にはいつも車で連れて行かれる。車もまた嫌で、揺れる。自信どころではない。おでこの(懐かしいね)運転のときは揺れなかった気がするが、くねくねの運転はだいぶ揺れる。横揺れである。そして遠くで掃除機の電源が入ったような音がずっとするし、その振動も伝わってくるのだ。しんどいよね。ほんと。そして最近連れて行かれる病院は街中にあるのか車から出てからしばらくすごくがやがやしている。くねくねが「渋谷だからねー」と言っていた。(さいきんよく話しかけられるのだ。たぶん話す相手が減ったので、わたしたちに話しかけてくるようになったのだろう。)

渋谷。

サッカーのたびに暴動のあると聞く、渋谷である。わたしは白黒なので、ボールと間違えられて蹴られる可能性大である。そうなるとにゃん生ももう終わりになる。恐るべき渋谷。なぜ渋谷につれていくのだ。もうすこし安穏な地があるだろうて。たとえば祖師ヶ谷大蔵とか。どこかわからないけれど、おばあちゃんしかいなそうな地名である。渋谷、キライである。病院もキライ。キライキライ。

わたしがぐったりしているので、息子が心配してくっついてくる。しかしときどき重い。心配が重いのではなく、のっかってくるので物理的に重いのだ。

しかしまあ、なんだかわたしはけっこう健康であると女の先生が言っていた。ただただ太りすぎだと。でもこれ以上やせたら、健康に悪いと思うのよね。でも健康なら良かった。いっぱい寝よう。




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