
ポン・プルクワという名の猫である。
息子がいない。くねくねが噛み含ませるようにして教えてくれたが、息子にはお腹のなかに石ができて、お腹を切ってその石を出して縫うのだとか。お医者さんはすごいからそんなことができちゃうのだとか。ちゃんと戻ってくるからもう少し待とうねと。そういう話だった。そもそも石というのは、生き物の中から出てくるものだということをしらなかった。岩とは違うのだろうか。世界中にある石という石は、誰かのお腹のなかにあったものだろうか。子供もお腹のなかにできるから、子供の代わりに間違ってできたのが石だったりするのだろうか。赤ずきんに出てくる狼はお腹に石をいっぱい入れられていた。なんかのアレゴリーの類の話なのだろうか。
なんし、息子がいない。わたしにすぐのっかってくる息子。すぐにくっついてくるので、夏は少し暑い。息子がいないと耳の付け根や、眉間の掃除をしてもらえない。くねくねにされるのは嫌だし。わたしは今までくねくねの不在というのは何度か経験している。しかし息子の不在は初めてである。何がどうとかはうまくわからないが、落ち着かない。ざわざわした気持ちになる。『あまちゃん』すら今日は見る気になれなかった。曇りだし。
とにかく、息子がいないとさびしい。
代わりにたらこに眉間のお掃除をさせたいくらいです。
いつも存在するものがないというのはヘンテコな気持ちがするものです。それが家族なら不安な気持ちも加わりますよね。
カントくんは結石なのですね。たろがいつもくっついて寝ていた大食という名の犬が昔、同じように手術しました。
かわいそうでしたが、すっきり治って元気になりましたよ。ほんのちょっとの辛抱です。
早く元気になりますように。
お大事に。
いつも存在するものがないというのはヘンテコな気持ちがするものです。それが家族なら不安な気持ちも加わりますよね。
カントくんは結石なのですね。たろがいつもくっついて寝ていた大食という名の犬が昔、同じように手術しました。
かわいそうでしたが、すっきり治って元気になりましたよ。ほんのちょっとの辛抱です。
早く元気になりますように。
お大事に。
[ 2013.05.30 22:09 | たろの家族より | URL | 編集 ]
Re: タイトルなし
それがそのー帰ってきたものの、においが違うのでなんだか落ち着かないんですよ。たぶん本物なんだけど、なんだか気を許せないでいます。しょんぼりしててかわいそうっちゃかわいそうなのだけれど。ちゃむちゃむ。
[ 2013.06.05 09:36 | Ponn Pourquoi (ポン・プルクワ) | URL | 編集 ]