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ポン・プルクワである。

息子がすっかり憔悴しきっている。飼い主気取りのくねくねが昨日息子を追いかけまわしたからである。ときどきそれをやる。くねくねは単に逃げる息子を面白がって追いかける。息子はそれこそ金八先生にでてくるヒロトのおにちゃんだか弟だか、なんとなく怖い人に付きまとわれる常盤貴子みたいに怖がり、そして不幸そうな様子になっている。

われ、やめんかい!

あたしは、そんなくねくねに一喝したった。しかし、悲しいかな、あたしのどすの利いた「われ、やめんかい!」は口からでて、ヒトの耳に入ると「にゃぁぁぁぁぁ」になる。そして、すごく怒っているのに、あほのくねくねには「猫が何か言っている」以上の解釈ができない。結果、

「どうした? ポンちゃん。ご飯には早いよ」

って、ごはんちゃうがな! 息子がかわいそうや言うてんねん! ぼけかす。耳のなかに朝顔の種いれて、土掛けてしっかり埋めて水やって、観察日記つけたろか? 目が出ては喜び、枯れかかっては一憂し、花が咲いたら、みんなでパーティするくらいのこと、おのれの耳まわりでしたるぞ、こら!(にゃーーー、にゃーーー)

「もー、だからご飯には早いって」

である。

いつになったら、分かり合えるのか。無理だろう。バスケは諦めたら試合終了だが、あたしは諦めて人生が終わるわけでもない。そんなわけで諦める。息子にははやく元気になってほしい。もうほとんど碇シンジみたいになってベッドの下から出てこない。なんか甘いものでも食べさせたろか、思ったが、猫であるあたしたち、甘いものがわからないんですって。甘いって何? というのが正直なところ。でも生クリームは好きである。

きょうはこのへんで。

ポン・プルクワでした。


[ 2013.10.17 | 猫日記 | コメント: 0 | PageTop↑ ]

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