とう
2013.12.03
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ひとつだけわがままを言わせてもらえるなら、言いたいのだが、タワーが欲しい。高いところに登りたい。安全に登りたい。安全降りれる高いところが欲しいのだ。このうちに何が不足しているといったら、それはもうタワーである。息子も欲している。彼はエスパー伊東レベルで気が弱い。今げんざい逃げ込める場所はベッドの下なのだが、最近ベッドにしたには荷物が多く、逃げにくくなっている。そのせいか、とうとう息子は逃げ場所がなくなり、もう逃げずに消えたつもりでいる選択肢を選び始めている。逃避に近い。彼のために高くてヒトが寄りつけない場所が必要である。

しかしあたしたちもまったく受け身でいてはいけないと思い始めている。ニャン生ももうほぼ終盤にちかいとしらしい。腰の重い、そして尻の軽いくねくねに依存している場合ではない。なんらかの方法でタワーを手に入れたいと思い始めている。

まずはうちにくる客達にうったえてみた。タワーを買って! 設置して! と。しかし気持ちが通じにくいのは、くねくねに限らないようである。だれに言っても「あらあらお腹が空いたの?」と言われる始末である。そして実際けっこうお腹がすいていることが多い。なので、「しょうがないなぁ」といっておやつを出されると食べることに夢中になり、食べたあとは満足して少し寝てしまう。

寝ながら、「……ん? なんだっけ? なにか大事なことを……」「あ! 安堂ロイドはさすがに酷いだろ!ってぶろごで書こうとおもっていたんだっけ? ちがう……」といってタワーが欲しかったことを思い出すのは夜のなか、みんなが寝静まった頃である。くやしくて暴れると「あれは運動会みたいなものだよ」とくねくねは誰かに説明したりするのだが、さらに腹がたつ。ちがうのだ。

タワーーーーがほしいの!



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